口にすることを我慢して、あとで「ちゃんと言えば良かったな」なんて思いたくない。

 「それを口にしたら戦争だろうがっ」という記事はいつか書くつもりでいるけれど。スマホに集中して周りに気を配れない人を僕はゴミだと考えている(スマホに集中して周りに気を配れない人を僕はゴミだと考えている)。
 郵便局のATMで、後ろに何人も並んでいるのに前に詰めないアホウがいるので、すいません、もう少し前に並んでもらえませんか、と言うことにした。職場でも、僕のロッカの隣の人が、僕のロッカの前に荷物を置いて着替えているので、すいません、荷物を向こう側に置いてもらえませんか、と言うことにした。
 言わなくても、いつか解ってもらえるだろうと思っていたけれど、言わなければ解ってくれないアホウがこの国には多い。とりあえず、不満があるなら話してみよう。それで状況が変わることがあるし、変わらないのであれば、そのときに次の対策を考えよう。自身の思い込みで、こいつはこんな奴なんだ、と考えることは避けたい。話してみると、意外と面白いなこいつ、と思うことが少しくらいはある。
 最近は、ついうっかり無礼なコンビニ店員に口を出してしまった。商品をレジに持っていっても誰もいない。品出しをしているのかと思って店内を探すけど見つからない。バックヤードに声を掛けても出てこない。さて、どうしたものかを考えていると、ようやく店員が出てくる。って、2人いるなら1人は店内に残しておけよ。
 これが初めてなら、店員にムカつくだけで済むけれど、3回目か4回目なんだよ(店員は毎回違うけど、防犯カメラの映像を見て、客がレジに来たらバックヤードから出てくるみたい)。しかも今回の2人は、喋りながら出てきて、お待たせしましたの一言もない。平然と会計を始めようとするので、僕の異能力「キレる17歳」が発動してしまった。
「この店はいつも店員がいないのですが、そのときはどうすれば良いのですか? 店に電話を掛けて、店員を呼ばないといけないのですか?」
 あくまで冷静に、紳士的な態度で訊いたところ、ここでようやく謝罪の言葉を聞くことができた。どうすれば良いのかを教えて欲しかったのだが、それ以上突っ込むことはしない。プラチナむかついて店を出た。
 このときは気づかなかったけど、ついうっかり言ってしまったことで、自宅最寄りのコンビニへ行きにくくなるのだ。なんてこと。やはり、思ったことをすぐ口にするのはやめた方が良い。コンビニのお客様相談室に連絡するべきだった。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。

あの子の話はどうなった?

 特にどうということもなくなった。
 あの子に対する憧れや尊敬がなくなったということではなく、あの子が自殺を選んだことを普通だと思えるようになったのだ(これは年代別の死因を知ったからである)。命日だから思い出す、誕生日だから思い出すということはない。他の知り合いと同じように、思い出したいときに思い出せば良い。生きているか死んでいるかは関係ない(この記事の公開が6月になったのは偶然である)。
 あの子の記事は「数年後には書けるかもしれない。あるいは、10年経っても書けないかもしれない」「酔っていなければ、書けるものではない」などと言っていたけれど。同じ高みに立っている僕は、酒を飲まずに、すぐにでも書くことができる。
 未だに公開されていないのは、他の記事との兼ね合いである。どの記事を先に書いて、どの記事を後にして、順番をどのようにするか。あの子を特別扱いしなくなった証左だろう。
 あの子に関する記事は、「思い出と記憶って、どこが違うか知っている?」「そしてそれから」という2記事で終わる予定。正確には、あの子のことではなく、あの子を見ていた僕の話、あの子を利用したサークルメンバの話である。極力近づかないようにしていたから、僕とあの子の直截なエピソードは、「人類最強のちゅうかなぱいぱい」しかない。
 2003年6月18日に見つかったのだから、あの子がスマホなんて知るはずもなく、「ポケモンGO」なんてできるはずもない(スマホもポケモンも僕があの子を思い切るための譬えである)。当時の会長からメールで連絡を受けていたのだが、この日のボックスはひどいものだった。女の子はみんな泣いているけれど、巡回リーダの僕は、同級生たちに人形劇の練習をさせなければいけなかった。先輩が亡くなったからといって、お寺さんや幼稚園からの依頼を断る理由にはならない。
 あの子の次の代のお母さん会長(この時点では前会長)は延々と泣き続けているのだが、前会長と同学年の女の子が美人薄命やなぁと涙もなく言っている姿はまさに対称的だった。
 メールで死因は伏せられていたけれど、会社の同僚があの子の部屋を見に行ったら、中で亡くなっていたとのこと。誰が話したのかは忘れたけれど、卒業した先輩と仲が良かった人だろう。その話にみんなが飛びつきそうになったのだが、お母さん会長があえて別の話に持っていき、それ以上を言及できなくなった。この辺りの要素が「思い出と記憶って、どこが違うか知っている?」という記事に繋がっていく。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。

上役のいない土曜日

 1週間前、5月25日のことである。
 派遣の僕は、上司がいなければ機械も動かせない、やるべき仕事も選べないので、上司が有休や公休で休むときは一緒に休むことにしていた(「上役のいない木曜日」参照)。ところがこの日は、機械は動かさない、いつもの作業場で機械を使わない仕事をしてくれれば構わない、とのことだった。それなら休む理由はない。というか、5月の連休明けに2日、それ以外にも2日休んでいるので、少しでも稼ぎを増やしておきたかった。
 前に書いたように、土曜は人が少ない。休みに決めている、あるいはそのような契約の嘱託やパートが多い。部署ごとの朝礼では──これからは合同朝礼と書こう──僕よりも年上の人がいたので気にならなかったけど。仕事をしている途中、上司と嘱託2人とパートのおばちゃんが休んでいるということは、僕の部署で出勤しているメンバの中では、僕が最年長だということに気がついたギャアァァァァ━━━━━━(゚Д゚|||)━━━━━━!!!!!!
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。

願いが叶う場所

 例のばーさんが辞めることになったので、ひゃっほーい! と叫びたいくらいだぜ。嫌いな相手であれ、心の中の言葉であれ、敬称を使っているのだが、この人に対しては無理だった。初日から悪い印象しかない。挨拶して名乗っているのにガン無視とか。僕より遥かに年上だろう。こちらが名乗っているのだから、自分の名前くらい言えよ。指示を出しても一切反応がない。挨拶がなくても、きちんと仕事をしてくれれば変わった人で済むけれど、他人に迷惑を掛けるような振る舞いばかり。
 去年の6月に入って以降、腹立って苛立ってムカついてこんちくしょうと思う日々を続けてきた。同じ職場で働く以上、仲違いはしない方が良いと考えて、一度だけ注意したことがあるんだよ(湾岸倉庫の経験から、余計なことは言わない方が良いと解っていたけれど)。言ったところで、改善されなかった。全く以て図太くて図々しいばーさんだった。
 いい加減辞めてくれないものか、と呪い続けた結果、それがついに叶ったみたい。これは言葉の綾で、僕が仕事を続けていれば、いつかばーさんが辞めることになる。だが、10カ月は長過ぎた。ばーさんに対する不平や不満をすべて書いてしまおうと考えていたけれど、それはもういいや。ムカつきだけで終わらせず、今後のマイナス対策に役立てなければ。とはいえ、厄介事がなくなったから順風満帆ということはなく、別の厄介事が発生することはざらにある。ムカつきやこんちくしょうから離れる人生を心掛けよう。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。

これで安心マイナス対策AAH

 しあわせスパイラルを始めて以降、マイナスに対しては、近づかない、関わらない、考えない、思い出さないようにしてきたけれど、この方法は駅や電車の迷惑客には使えない。出現時間と場所が決まっている迷惑客は避けることができるけど、突然現れる迷惑客を避けることは難しい。迷惑を受けているときは、近づかれて関われているわけで、考えない思い出さないなんてできやしない。
 かつてはやり返していたけれど、それで気が晴れることはなく、余計に腹が立つだけである。少しでもこんちくしょうを減らすため、相手にしない、争わない。腹立ちはそのとき限りに。1度限りの迷惑客であれば、もう2度と会わないんだからな、と思うことで対処できる。「はい、おしまい」で、不穏な感情を打ち切る。当初は、駅や電車での対策だったけど、生活や仕事など、一般的にも使えることに気がついた。マイナスに対しては、相手にしない、争わない、はい、おしまい。

 これが、最新のマイナス対策AAH。最新といっても実践は去年から。当時は「これで安心マイナス対策AA」という記事で公開するつもりでいたのだが、最近になって「はい、おしまい」が加わり、「これで安心マイナス対策AAH」に変わった。似たような記事を最近書いたけど、本来ならこの記事を先に公開するはずだったのだ。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。

やさぐれてばかりの月

 6月に入った新しい派遣に対しては、なんだかなぁ、と思うほどの不満はなくなったけど、同じ月に入った新しいパートに対しては、こんちくしょう、という思いが強くなっている。早々に辞めてくれることを期待していたのだが、図太く図々しく、8月以降も仕事を仕事を続けている。先方が辞めてくれるかもしれない、という祈りは届かなかったみたい。未だに願い続けているんだが。
 新しい派遣は別部署で別の作業場だから、不満があっても耐えられただろうけど、新しいパートは同じ部署で同じ作業場のため、これを理由に仕事を辞めたいほどである。7月に入って有休を取得したものの、全く以て貯金がないので、すぐに辞めることができない。いや、できないことはないけれど、収入が途絶えると、今より面倒な状況に陥ってしまう。それを避けるため、最低限のお金を貯めるまでは、今の仕事を続けるしかない。
 新しく入ったパートのおばさん、いや、ばーさんに対してこんちくしょうと思うことが多過ぎて、毎日むかついている。挨拶はしない、使ったものを片づけない、困ったときにだけ頼ってくる、いい歳した大人が、どうして最低限の礼儀さえ守れないのか。4時間しか働けないのに、フルタイムの仕事に応募してくるとかわけ解らん。とばっちりは、すべて僕が受けているのだ。
 この辺りの不満をすべて書いて、むかつきを吐き出してしまおうと考えていたけれど、書こうとするだけで余計にむかついてしまう。書いて落ち着くこともあるけれど、冷静に、客観的に書くことができない状況で書くべきではない。相手にしない、争わないようにする。まあいいや、どうだって、と諦めるしかないだろう。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。

やさぐれてばかりの週

 2週間が経ったけど、なんだかなぁ、という気持ちは変わらない。相手にしない、争わないようにして、様子を見つつ、現状に慣れるしかないだろう。最悪、これを理由に辞めることもできるけど、今このタイミングというのは不味い。有休の発生する7月までは、どうにか仕事を続けよう。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。

やさぐれてばかりの日

 これまでの状況を書かずに、今の状況をいきなり書くのも不親切なんだが。とりあえずの最新状況として、新しい派遣と新しいパートに対して、なんだかなぁ、と思う日々が続いている。これがやがて、こんちくしょう、に至らなければ良いのだが。というように、今現在のことは、感情が邪魔をするので──一方的に相手が悪いと書いてしまいそうなため──すぐに書くことができない。冷静になって、気持ちが落ち着いてから書くのが最低条件。酒を飲んで、ムカついてブログを書くことはやめよう。

「けれども、そんなことにいちいち腹を立てていたら損ですから、仕事だと割り切りましょう。仕事上の悩みに対しては、この一言で全部網羅できます」
(MORI Magazine/森博嗣)
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。

お返しは要らない

 今の仕事を始めて以降、同じ部署のパートのおばちゃんがバレンタインのチョコをくれて、お返しをどうしたら良いものかと考えてはいるものの、結局は何も返さない3年が続いていた。
 今年はどうしようかと迷っていたのだが、2月13日14日と、続けて体調不良で欠勤したので、その心配はなくなった。15日に出勤して、遅れてチョコレートをもらえるかもしない、と思っていたけれど、そのようなことはなかった。少し残念な気がしたものの、こちらから訊くほどの図々しさは持っていない。お返しのことを考えなくて良いのだから、これはこれで良いとしよう。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。

上役のいない木曜日

 2カ月か3カ月に1度、社員は公休を取っているようだけど、僕の作業場にいる社員は上司ひとりだけである。若い社員が辞めて4カ月が経つというのに、新人も、引き継ぎも入っていない。午前と午後で、別の場所から社員を呼んで、作業を手伝ってもらっている状況(という書き方をすると、作業内容が変わったあとも、僕が仕事を続けていることのネタばらしになってしまうのだが仕方がない。「人手不足の4カ月」という記事を近いうちに書こう)。
 これまでは、上司が休みの日には若い社員が、若い社員が休みの日には上司がいたので、公休をいつ取ろうが構わなかったけど、社員が上司ひとりだと困ることになる。僕が担当する機械が何台かあるけれど、それらの立ち上げや停止作業、不備が起きたときの対処は社員が行う。僕ができるのは、指示された通りに機械を動かすことだけ(派遣なんだもの)。つまり、ただひとりの社員がいないと、僕のできる仕事がなくなってしまうのだ。
 若い社員が辞めた時点で、上司が休みの日はどうするのだろう、という不安はあった。人手不足を理由に、公休を取らせないということはないだろう。考えても仕方がないので、考えないようにしていた。それで4カ月が過ぎたので、社員が出勤する土曜を公休にして、僕に影響が出ないようにしてくれているのかと思ったけれど、そういうことでもなかった。社員の土曜出勤が頻繁にあるわけではないので、そう都合良くもいかないのだろう。
 今週の木曜、上司が公休で休むことを知らされた。別の部署の社員に頼んでおくので、その日はそこで作業をして欲しいと言われた。ここへ来て、初めての作業場で、新しい作業をするのは億劫だった。加工過程が違うわけだから、仕事は別のものになる。それが僕にできるものか、簡単な作業か、難しい作業か、失敗したり間違えたりしないだろうかと心配になった。
 これまでに何度か別の作業場で仕事をしているけれど、それらは同じ部署の別の場所で、それなりに話したことのある社員のいるところだった。ロッカのおっさんや、パートのおばちゃんがいるという安心感があった。
 今回の別の部署とは、朝礼で会ったときに挨拶をするくらいで、性格も何もまったく知らない人たちがいる場所での作業ということになる。何度も書いているけれど、普通の人が簡単にできるようなことでも、僕は不安で心配で落ち込んでしまうのだ。別の部署には行きたくありません、と言えるはずもなく、はい、解りました、と不本意でも答えるしかなかった。
 昼休みの間、別の部署での対策を考えていた。まずは、トイレと手洗い場の確認。これだけ把握しておけば、5分休憩に過ごせる場所が見つからなくてもどうにかなる。少し長くトイレに行って、少し長く手を洗い続けていよう。ただ、昼休みをどう過ごせば良いのが解らなかった。引き伸ばして食事をしても、30分は残ってしまうだろう。さすがに、30分もトイレでウンコをしているわけにもいくまい。休憩室のような場所があったとして、僕が入れる雰囲気なのかどうか、その辺りはさっぱりである。
 始まる前からこのように鬱々してしまうとは、いっそのこと休んでしまおうかと考えて、それは良い方法ではないかと気がついた。その日僕が休んでも、進める作業は別の部署のものだから、上司にとってそれほど影響はないだろう。理由は適当に作り上げてしまえば良い。ただ、慣れない仕事で別の部署に迷惑を掛けてしまうので、という言い方は不味い。その言い方だと、公休を取る上司が迷惑だと取られ兼ねない。
 有休が余っているので、僕もその日は休みましょうか、といった軽い感じで聞こう。実際は残っていないけど、有休の処理は派遣会社がするので、工場には欠勤理由さえ伝えておけば問題ない。そうだ、そうしようと考えて、多少の気掛かりがあったけど、昼休みが終わったあとに、えいやっと上司に話したら、すんなりと受け入れてもらえた。俺が休むからってお前も休むことはないだろう、などと言われることもなくてほっとした。
 欠勤扱いになるので、給料が約7000円減るけれど、木曜までを憂鬱に過ごし、木曜はひたすら気を張って仕事をしなければいけない鬱屈に比べたら、1日分の給料と引き換えに休んでも惜しくはない。それこそ、不安や心配で、酒を飲み過ぎてしまうかもしれなかった。とりあえずは一安心。
 そんなわけで、今週の木曜は有休を使わないで仕事を休んだのだが。体調不良ではないので、突然の休みとして、酒を飲んだり、録画した映画を見たり、買い物に行ったり、それなりに充実した休日を過ごすことができた。
 上司が公休を取るたびに休むのは不味いだろうけど、次は2カ月か3カ月後のはずだから、それはそのときに考えよう。いい加減、新しい社員が入っているかもしれないし、僕の方が先に辞めているかもしれない。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。

へたれ過ぎて仕事を休む

 仕事とは関係のない人間関係で落ち込んで仕事を休んでしまった( ノД`)シクシク…
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。

たくさんのしあわせ

辛いことだけ数えちゃ駄目でしょ
しあわせいくつかあったはず
あれで損した
これで傷ついた
言わないのよ過ぎたなら笑いましょ
(たくさんのしあわせ/さだまさし)

 これこそ「しあわせスパイラル」。しばらくエンドレスで聞いて精神環境を回復させなければ。そして再び「しあわせスパイラル」を目指そう。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。

しあわせスパイラル滞りました

 「しあわせスパイラル」ではなく、「アンチしあわせスパイラル」に陥っているような気がする。って、こういう精神環境のときにブログを書いちゃ駄目だって。冷静に、客観的に書くことができれるときじゃないと。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。
あのねこながい。
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Author:もぐさ
30代フリーター。アルバイトで食いつないでいます。

体調維持。腹八分目。消化で体力を消耗しない。節約して貯金。同情より金。とにかく金。同情するなら金をくれッ!!

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