芸術大学

ランチパック
オムライス風
 168-50=118円で購入。ランチパックショップで気になったものの、買わなかったのが幸いだった。定価で買って、それをスーパの割引で見掛けたら、( ノД`)うわーん…となっていただろう。パッケージには、「私たち大阪芸術大学の学生が考えた、大阪芸術大学の学生が考えた、ライス入り「ランチパック」!」とあるけれど、突っ込まない方がいいんだろうな。
 パンの中に本当にごはんが入っていて(ノ゚⊿゚)ノびっくり!! でもこれは、ケチャップとタマゴフィリングで、充分にオムライス風になっている。申し訳程度に入っているごはんは、なくても良かった気もするけれど、、ライス入りを売りにしているのであれば仕方ない。

 んな、意外と数が多くなってきたな。現時点で、ランチパック21種類、ラクふわパック4種類、ロールちゃんを3種類制覇したところ。
人は人に影響を与えることもできず、また人から影響を受けることもできない。

私的裁判

丸太町ルヴォワール (講談社BOX)丸太町ルヴォワール (講談社BOX)
円居 挽 純

講談社 2009-11-05
売り上げランキング : 20872

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 円居挽氏の『丸太町ルヴォワール』を読了。一気には読めなかったけれど、かなり楽しめた。まさかこんな話だったとは、予想の上を行っていた。『パンドラ』に掲載された「盗人待ルノワール」がキャラクタの掛け合い重視で、「解人待メモワール」がミステリ重視という、両極端な作品だったものの、本作は長編だけあって、その両方を掛け合わせている。
 城坂論語のひとり語りで始まるのだが、論語くんの話し方が、ひどくとっつきにくい。この短いパートでも、論理が二転三転するけれど、全編がこの語りではなくて助かった。とはいえ、祖父を殺したのは誰か、という問いに対して、誰々が犯人だと指摘するようなミステリではない。物語は、私的裁判双龍会によって展開される。この、双龍会という設定が、やはりとっつきにくかったため、1日で読むのは諦めた。
 残りの半分は、慣れてきたからか、そのまま最後まで読めた。抵抗があった部分の疑問も解けた。つまりこの物語は、伏線を幾重にも張っておき、それらをすべて回収し、さらに二転三転どころではなく、四転五転六転と、反転させまくっている。一定水準の面白さが常に続いているのだが、ひっくり返すのが多過ぎだよ、と思わなくもない。これは単に、僕がロジックよりトリックを重視しているからで、論理的展開を好む方は、かなり楽しめる作品ではないかと思う。確かにこれは、円居挽流新本格。
 1ページ20行の2段組で290ページ。それで1400円なのだから、講談社BOXの中では、かなり妥当な値段(同月発売の『うみねこ』や『428』よりも高いけど)。泉和良氏の作品は、1ページ16行の1段組、文庫本と同じレイアウトで、価格はその倍以上なのだから、やはり相応の値段にしてもらいたい。また、布製の手帳を思わせるようなペーパバック装丁も良い感じ。(2009/11/10)
人は人に影響を与えることもできず、また人から影響を受けることもできない。

又鴉の計

烏丸ルヴォワール (講談社BOX)烏丸ルヴォワール (講談社BOX)
円居 挽 くまおり 純

講談社 2011-10-04
売り上げランキング : 9722

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「軽ければ消化に体力を使わない。甘ければ脳のエネルギーになる。必要なことだけ求めたらこうなったんだ。そこにロマンはない」

 円居挽氏の『烏丸ルヴォワール』を読了。なんだかんだで前作から2年後か。まあ、それ以上は言いますまい。それにしても、食べるシーンが多いような。カツオだしの、あんかけお粥はうまそうだ。これは、1度作ってみなければ。
 しかし、シリーズになるとは思わなかった。私的裁判双龍会は、最初こそインパクトがあるものの、2度、3度と使うと、枠の中身を入れ替えただけになってしまう。そのような杞憂を抱いていたけれど。ああ、なるほど、そう来たか。前作で書かれなかった、双龍会の準備段階から書いている。双龍会という舞台は同じだけれど、そこへ至るまでの枠組みが異なる。これなら確かに、飽きずに読める。
 前作と比べると、本作の方が遥かに読みやすい。各章で張った伏線を、終盤で回収し、どんでん返しを繰り返すのは相変わらず。連続して同じ手法を使う作家だと、前作で充分に承知していたのに、1章で使った手法を、2章でも使うとは。チョキチョキチョキと来たから、もうチョキがないなどという読みは、まさに泥沼(嵌まったのは僕だった)。どんでん返しの繰り返しには、やはり、双龍会という設定が必要か。
 ただ、双龍会で、論理的どんでんは続くけど、意外性どんでんはほとんどない。綾辻行人氏や、麻耶雄嵩氏の作品に於ける、大掛かりなトリックによる衝撃、とは趣が異なる。まあ、それは好みの問題か。無難で妥当な、安心して読めるミステリなので、クイーンのファンなら楽しめるだろう(いや、クリスティのファンが楽しめないことはない)。同研究会の作家では、大山誠一郎氏に近いかのもしれない(人物はまったく違うけど)。おそらく、麻耶氏の『貴族探偵』を読んでいれば、他にも楽しめるところがあったんだろうなあ( ノД`)シミジミ…
人は人に影響を与えることもできず、また人から影響を受けることもできない。
あのねこながい。
最新記事
プロフィール

もぐさ

Author:もぐさ
30代フリーター。アルバイトで食いつないでいます。

体調維持。腹八分目。消化で体力を消耗しない。節約して貯金。同情より金。とにかく金。同情するなら金をくれッ!!

メールやコメントの返信は、著しく遅くなることがあります。申し訳ありません。また、スマホからのコメントは書き込めない場合があります。

連絡先

INCIPIT TRAGOEDIA。
かくして借金返済の日々が始まる。
借りた金は返さなければいけない。

ブログランキング・にほんブログ村へ follow us in feedly

カテゴリ
記事数
検索フォーム
カレンダ
09 | 2011/10 | 11
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
月別アーカイブ
03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06 
リンク
アクセス解析
RSSリンクの表示