ささやか

 ささやかで後ろむきで
 何一つ報われないかもしれないけれど
 それは 祈りのような幸せだった
(スパイラル 推理の絆 第五十一話「明日にとどく」/城平京)

 数日後に、ブログランキングのカテゴリから、無職日記を外します。次に仕事を辞めたときは、物理的にも精神的にも、ブログなど書けない状態なっているだろうし、無職日記に戻ることはありません。×阪にいる間は、かろうじて「一人暮らし」カテゴリにいられると思います。あとは、最近追加された、「ささやかな暮らし」に登録するつもりです。

 僕が言っても説得力はないけれど、自身にレッテルを付けるかのようなカテゴリがたくさんある。病は気からという言葉は、強ち間違っていない。要望があって作られたのだろうけど、ラベリング効果は、良い方向にも悪い方向にも働く。非熟練低賃金労働者という言葉で、フリータを思い浮かべる人がどれだけいるだろう。フリータという状況に安心してしまうのは不味い(僕のことだけど)。
 そういえば、ブログ村に参加する8カ月ほど前、ランキングについて、こんなことを書いている。境遇は変わっても、考えは余り変わらないのな。

 もしかしたら、このブログを、駄目人間の駄目日記と捉えている人がいるかもしれない。感じ方は個人の自由で、僕がどうこう言えるものではない。ただ、僕自身は、自分のことを駄目人間だと考えていない。あれだけの醜態を曝しても、どん底の生活に陥っても、ことあるごとに泣き続けても、駄目な奴とは思わないのだ。そうでなければ、僕のことを気に掛けてくれた、祖母や母親に申し訳が立たない。わずか数人でも、心配してくれる人がいるのはありがたい。
 本来なら高校生だったころ、僕は、無為徒食で何もしていなかった。10代にして無職だった。どうにか大学へ行ったのは、なんにもない、肩書きのない状況が嫌だったからだ。当時は、ひきこもりという言葉もなかったし、高校を辞めたので、登校拒否でもない。だから、大学生になれたときは安心した。学生という肩書を持てたのだ。もっとも、辞めると最終学歴は中学卒業になってしまうので、大学はどうしても卒業しなければならなかったけど。
 
 肩書きを持つ嬉しさは、充分以上に解っているけれど、無職という肩書はもう要らない。そろそろ、生き方、考え方を変える潮時か。区切りとしていた30歳を過ぎてしまったし。これらを踏まえて、じっくり考えておかないと。今後も生きていくつもりなら、時間はたくさんある。

 20代の総決算
 30代の集大成

人は人に影響を与えることもできず、また人から影響を受けることもできない。

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