フリータ
ついに伯父さんになるもぐもぐさです>挨拶
借金交渉の電話を母親に掛けた折、弟に子供が生まれることを知った。結婚して1年が経つわけで、それ自体は不思議ではない。こちらの状況はまったく変わっていないのに、この僕が伯父になろうとは。考えてみれば、弟が結婚したことによって、親戚が一気に増えたのだ。そこに、甥や姪が加わるのは、自然な流れである。会う機会は少ないだろうけど、その子供に、こんなことを訊かれるかもしれない。
「伯父さんは、どんな仕事をしているの?」
「アルバイトだよ」
「30歳を過ぎているのに?」
「そうだよ」
「未来がないの?」
「ひ、ひど過ぎる( ノД`)うわぁぁぁーん…」
A って、なんで2年後、3年後も、アルバイト前提なんだよ
Q ( ゚д゚)ポカーン
A それまでに、正社員の仕事に就いていれば良いだけの話だろ
Q な、なるほど。フリータ生活が当然かと思い込んでいました
A ひ、ひど過ぎる( ノД`)うわぁぁぁーん…
人は人に影響を与えることもできず、また人から影響を受けることもできない。
借金交渉の電話を母親に掛けた折、弟に子供が生まれることを知った。結婚して1年が経つわけで、それ自体は不思議ではない。こちらの状況はまったく変わっていないのに、この僕が伯父になろうとは。考えてみれば、弟が結婚したことによって、親戚が一気に増えたのだ。そこに、甥や姪が加わるのは、自然な流れである。会う機会は少ないだろうけど、その子供に、こんなことを訊かれるかもしれない。
「伯父さんは、どんな仕事をしているの?」
「アルバイトだよ」
「30歳を過ぎているのに?」
「そうだよ」
「未来がないの?」
「ひ、ひど過ぎる( ノД`)うわぁぁぁーん…」
A って、なんで2年後、3年後も、アルバイト前提なんだよ
Q ( ゚д゚)ポカーン
A それまでに、正社員の仕事に就いていれば良いだけの話だろ
Q な、なるほど。フリータ生活が当然かと思い込んでいました
A ひ、ひど過ぎる( ノД`)うわぁぁぁーん…
人は人に影響を与えることもできず、また人から影響を受けることもできない。


