帰郷日記5

11月25日(日)
 静岡最終日なんだけど、夜行バスで帰るので、ほぼ1日を地元で費やせるという。
 この日も通常起きで、二日酔いの気配がない。やはり、アルコール度数の低い酒なら、それなりに飲んでも残ることがないようだ。さすがに、限度はあるだろうけど。
 11時ころ、妹の運転する車で、父親と母親と犬と僕とで、商業施設へ出掛ける。僕は帰りに、駅の土産物屋で適当にお土産を買うつもりだったけど、家族それぞれに買い物の用事があり、一緒に乗せていってくれるという。特にすることがあるわけでもないので、一緒に乗せてもらうことにした。
 お土産を渡すのは、何度か一緒に帰り、酒を飲んだことのある同年代の同僚と、渡せるかどうかは解らないけど、食堂で一緒になるおばちゃんたちだった。最初に勤めた百貨店内書店では、お土産など一切買ったことがなく、小規模なみなみの書店のとき、初めて同僚にお土産を買ってきた。そのときは、2箱買って、1箱を自分で食べてしまったわけだが(箱を食べたわけではない)。
 これまで、あえてブログに書かなかったことを、おそらく読む人が少ないだろうこの記事で書くけれど、職場で、同年代の若者と話したのは、仕事を始めて8カ月経ってからである。もともと、リストラなりなんなりされたおっさんや、パートのおばさんが多い職場で、若い人が少ないこともあるけれど、職場の人間と必要以上に仲良くすることはないし、金のために、金を稼ぐために働いているので、同年代の人と仲良くなりたいとは思わなかった。
 詳しい説明は省くけど、例のアレに掴み掛って殴ろうとした一件が、こんなにも大人しそうな人がそんなことをするなんて! みたいな感じで、別のフロアの人たちに伝わっていたみたい。いや、それは誤解だけどな。僕はそんなことをする人なんだよ。キレる17歳世代なんだぜ。
 ああ、どうでもいいことを思い出した。普通の包丁から穴あき包丁に代えると、とんでもなく切れるように思えるけど、野菜がくっつかないだけで、切れ味が良くなっているわけじゃない。

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 最初に行ったのが、エスパルスドリームプラザ。複合商業施設で、いろいろな企業が入っている。テンヨーのマジックショップもある。僕は土産物屋で、他人用にお茶の葉クッキーを3箱、自分用に2個入りこっこを買った。僕の用事はこれだけである。これで、僕の用事は終わり、あとは、妹や母親の用事である。待っている間に、近くのユニクロを覗いてみたが、セールをやっているようで、店内がぐるりと行列で埋まっていた。なんつうか、アニメイト京都の混雑時みたいな光景だった。

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 可愛い子を見つけ、お尻を追い掛けるストーカもぐもぐさ(*´Д`)ハァハァ って、違うよ。リードを持っているのが僕だ。

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 適当にうろついて、時間を潰した。そのあとは、僕が知らない商業施設、ベイドリーム清水へ行った。そういえば、静岡でガンダムやバンダイが有名になったのは、僕が地元を出て以降のことだった。帰郷するたびに、知らない場所が増えて、知っている場所がなくなっていくような。まあ、僕がどう思ったところで仕方ないのだが。
 両親が、エンチョーで買い物があるようで、僕は、施設内を回っていた。江崎書店を見つけて中に入り、『このライトノベルがすごい!』を立ち読みする。珍しく、帯もシュリンクも掛かっていなかった。まあ、順位だけなら、今やインターネットで知れてしまうけど。そのあと、ドラッグストアに寄り、それぞれの買い物は終了。何か欲しいものがあるかと母親に訊かれたので、栄養補助食品のビタミンCを2袋買ってもらう。いや、だって、他に欲しいものはなかったし。

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 帰ってから昼食。テレビで高校サッカー地区大会決勝戦をやっていた。僕が辞めた高校が、今や野球もサッカーも全国レベルの強豪になっているんだよ。当時と教師も生徒も学風も違うだろうから、今の高校に対してはどうとも思わない。まあ、強くなって良かったね。
 昼食後、久々に長く出歩いたせいか、風邪っぽくなっていたので、大人しく寝ていた。19時過ぎに起きて夕食。そのあとで、帰りの支度をしても間に合うという。夜行バスの利点はこれか。駅までバスで行くつもりだったけど、またもや車に乗せてくれるというので、妹の運転で、父親と母親と犬と一緒に、静岡駅まで行くことになった。

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 バスは22時発で、30分くらい前には駅に着いた。乗り場を探すのに手間取ってしまったが、あとはバスを待つだけである。トイレに行ったり、土産物屋を覗いたり、構内をぐるぐるする時間はあった。

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 「しずおかどうだった?」って、これから帰るよ。しずおかよかったよ。

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 結婚しないよ。

 10分くらい前にバスが来た。躊躇いつつも、恥ずかしく思いながらも、妹に、車を出してくれてありがとう、と礼を言った。いろいろあるんだよ。というか、あったんだよ。この数日、何度も車に乗せてもらったけれど、それは父親と母親が一緒だからで、一対一では頼みごとなどできやしない。中学卒業後の15年以上、まったくと言っていいほど、話したことがなかったしな。地元に戻ったら、まず、妹と普通に話せるようにならなければいけない。まあ、先のことは考えますまい。
 運転手にチケットを見せて乗り込むのだが、大学生の里帰りと思われていたようだ。30歳を越える人間に、大学生はないだろうと思ったが、家族みんなで見送りに来ていたら、間違われても仕方ないのかもしれない。犬もいるしな。うん、犬がいるからだな。僕が童顔なわけではない。

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 さらば、静岡!

 座席は、行きと同じで最後部の窓側。最後部だけ4席だったのも同じだった。違うのは、乗車専用区間を過ぎても、席がほとんど埋まらなかったこと。上郷サービスエリアに25時ころ着いたけど、休憩に降りたのは僕ひとりだった。毛布を掛けて、ほとんどの人は眠っていた。僕は、行きと同じでほとんど寝ることができず、D-snapでさだまさし氏のライブCDを聞いていた。D-snapは、バッテリがとんでなく長持ちする。ノイズキャンセル機能を使って60時間、オフにすれば100時間は使える。3泊4日程度では、バッテリ切れの心配はない。
 最初の運転手のマイク音量が小さくて、大阪に6時に着くのか7時に着くのかが解らず、交代した運転手ももごもご話すので、何時に着くかが解らなかった。チケットには、発車時間しか乗っていないのだ。京都駅に着く前くらいに、車内に明かりが灯ったけれど、外はまだ暗くかった。景色を見て、この辺りが大阪だ、と判断できるほど地理に詳しくない。京都駅だと解ったのは、学生時代、この場所から高速バスに乗っていたからである。
 降りる人がいないと、すぐにバスは発車してしまう。大阪駅らしき建物を見つけたら、すぐに降りてしまわなければ、と身構えていた。おそらく大阪駅近くだろう風景が見えたので、すぐさま降りる支度をして、最後部から最前列へ移動したのだが、バスが停まるまでの10分くらいの時間があった。何を慌てているのだこいつは、と運転手や他の客に思われたかもしれないが、乗り過ごすわけにはいかないのだ。夜行バスに慣れていないのだから、形振りかまっちゃいられない。
 大阪駅到着は6時5分だった。降りてから気づいたけれど、このバスは三宮までは行かず、大阪が終点だったようだ。しかしまあ、どうにか大阪に着いたのだから良しとしよう。慌ててはいたけれど、バスに忘れ物もしていない。

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 感慨深くはないけれど、戻ってきたぞ、大阪に!

 追記には、またしても自室の写真を上げておく。興味のある人だけ見ればいいよ。ともあれ、これで、かつてないほどに時間の掛かった写真付き記事、帰郷日記もおしまい。今後2度と、複数の写真を上げる記事は書かないよ(=´―`)ノ ヨロシク
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 これがPC-FXだ。前日に撮った、本棚の下。この台の左側に、ファミコンやスーパーファミコン、ゲームボーイ等が置いてある。ムービックゲームコレクションもあったっけ。

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 これが押し入れた。ここは、自室の隣の部屋の押し入れ。僕の部屋ではないけれど、押し入れは僕が使っているのだ。

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 普通、押し入れに本は入れない。けれど、入れてしまうのが僕なのだ。現在住んでいる大阪の部屋では、クロゼットの中に本や雑誌が入っている。漫画の描き方入門があるのは、以前、将来の夢が、プログラムの仕事をしながらシナリオライタをやりDTMを作成し漫画と小説が定期的に書ける人、だったころの名残。今や、小説を書くだけで精一杯(言い訳だけど)。

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 普通、衣類収納ケースに本は入れない。けれど、入れてしまうのが僕なのだ。入れ方次第で、本棚よりもたくさんの方を入れることができる。開け閉め時に、表紙が引っ掛からないよう、注意が必要だ。

お金がないから我慢しよう、というのは「我慢」なのか?

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