コーラにポテトにハンバーガ

「チャリティとチャリティ番組はどこが違う?」
 もぐもぐさは独り言をつぶやく。
「チャリティ番組には、出演料が発生する」

 テレビ局を介している以上、それは仕事なのだから、報酬が発生するのは当たり前なのでは。製作者がチャリティ番組を作り、視聴者がチャリティ活動をするという構図。しかし、それはどうでも良い。24時間テレビを初めて見たときから気に掛かっているのが、募金や寄付に、感動は必要か、ということで。
 チャリティ番組を通じて、こんなにもたくさんのお金が集まった、この国も捨てたものではない。感動したなあ、という流れは自然だと思うけど、番組内で感動させるような企画やドラマを用意しておいて、感動したから募金をする、という流れは不自然だと思う。本当にお金が必要なら、24時間、世界中の貧しい子供たちの映像を流していれば良いのだ。そうすれば、その状況を初めて知った人たちや、同情をした人たちから、募金や寄付が瞬く間に集まるだろう。
 しかし、それでは視聴率が取れない。テレビ局が欲しいのは、寄付金ではなく、視聴率なのだ。チャリティ番組というのは、ジャンルのひとつなんだよ。視聴率が取れれば、報道だろうが、スポーツだろうが、それこそチャリティだろうが、どれだろうと構わない。その辺りを曖昧にしている人たちが、チャリティなのに、ギャラが発生するのはおかしい、と言っているのだろう。
 24時間マラソンで感動する人もいるようだけど、ランナに対する感動は半分で、もう半分は、流される曲に感動しているのだと思う。音楽には、それだけの力がある。

 自分が一番得意なことで金を稼ぎ、沢山の税金を払った方が、社会に貢献できる。金を儲ければ儲けるほど、社会のためになる。税金では足りないというならば、寄付をすれば良い。募金活動をするより、ずっと効率が良い。
(自分探しと楽しさについて/森博嗣)

「ボランティアというのは、『もういいよ、お前は帰れ』と言われ、最後は石を投げられて追われることを覚悟してやるべきなんだ。感謝をもとめてやるのであれば、それは早くやめたほうがいい」
(人間の関係/五木寛之) 
「個人的には」という言葉の前も後ろも、ずっと個人的である。

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もぐさ。僕っ子(大嘘)

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