これが私の最後の明細です

 前職最後の給与明細が届いた。 
 とんでもなくへたれな辞め方をしたので、お叱りの言葉や、恨みごとでも書かれているかと思ったけれど、そのようなことは一切なかった。明細の他には、雇用保険の喪失手続きをしました、という一文だけの、大人の対応であった。子供の考えをしているのは僕だけだった。

 明細を届けて給料は振り込まない、という嫌がらせもないだろうから、給料日に振り込まれるだろうと思ってはいたものの、口座番号を間違えて記入したかもしれないという不安があり、実際に給料が振り込まれるまでは安心できなかった。その場合、職場に問い合わせて、正しい番号を告げたとしても、振り込まれるのはおそらく来月。ひとりのために、手間を掛けての振り込みなどしないだろう(前の職場がそうだった)。今月の支払いに間に合わないので、結局は、職場まで取りにいかなければならない。どのツラ下げて、給料をもらいに行けば良いというのか。

 などというもやむやを抱えていたけれど、それは杞憂で、働いた分の給料がきちんと支払われた。欠勤を除いて15日分。振込料735円は高いと思うけど、これで、今月末の家賃諸々を支払うことができる。まったく、給料の振り込みを頼んでおいて助かった。現金払いであれば、給料日に職場まで取りに行かなければならなかった。これは逆で、振り込みを頼んでいなければ、給料を職場で受け取るため、続けられる限りは続けたような気もするけれど。辞めてしまった以上は仕方がない。体力的に厳しいところはあったけど、どうしても無理というほどではなかった。あれだけ条件の良い仕事は、そう他にはないだろう。前職に対する後悔は、次の仕事が決まったあとで書こう。

 給料計算にミスのあった、前々職を除けば、最後の給与明細を届けてくれなかったのは、2年ほど勤めたみなみの書店だけ、ということになるのか。さすがに、前職、前々職、前々々職と書くのは解りにくいので、次の仕事が決まったら、これまでの職場に呼称をつけよう。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。

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