土曜出勤を考える
本来なら、盆休みの過ごし方を書くつもりだったんだけと、予定を変更して土曜出勤のことを書いてしまおう。記事の入れ替え、公開の順番を変えることはざらにある。といっても、盆休み明けの土曜出勤のことではなく、土曜出勤全般のことになる。
土曜出勤は6連勤のみ、と思っていたのだが、それは勘違いだった。今年の盆休みのように、連休が週初めに掛かる場合、月曜の祝日が休みになる場合は、土曜が出勤になる。つまり、6連勤、週初めの連休、月曜の祝日がある週は、土曜出勤の可能性が高い。会社カレンダを調べたら、毎月1回は土曜出勤になっていた。この中には、昼までの土曜出勤も含まれているので、必ずしも、定時上がりの土曜出勤が毎月あるわけではない。
昼までの出勤であれば、帰ってからパタン通りに過ごせば良いのだが、定時までだとそうはいかない。結局、土曜出勤のたびに、ブログを土曜に書くか、日曜に書くかを迷ってしまう。どちらも、読書の時間を減らして書くことになるので、どちらでも良いと言えばどちらでも良い。日曜にプラスアルファのブログ書きの時間を作ったけれど、月に1回あるかないかなんだし、土曜でも日曜でも書きたいときに書こう。この件を考えるのはもう終わりに。
土曜出勤が他の曜日と違うところは、まず電車のダイヤが変わる。
といっても、いつも乗っている電車より1分早いだけなので、出勤時間は変わらない。ただ、乗り遅れると、平日なら5分後に来る電車が10分後に来るので、遅刻ぎりぎりになってしまう。土曜だけは、時間に遅れることなく家を出なければいけない。
最初の電車の時間が変わるということは、乗り換えの電車の時間も変わる。その駅のホームでは、僕の派遣先の社員が電車を待っている。最初は、似たような人がいるな、と思っていたのだが、土曜出勤の日は必ず見掛けて、降りる駅も僕と同じだった。さすがにこれは、似ている人ではなく、社員本人ではないかと思い始めた(確認はしていない)。
最初は挨拶をした方が良いのか、と考えたけど、何もしないでやり過ごすことにした。同じ職場へ同じ交通機関を使って行くのなら、上司や同僚に会うこともある。これは湾岸倉庫のときも迷ったのだが、駅や電車で会う人に挨拶をしていたらきりがない。面倒だ、億劫だ、という気持ちも強い。そんなわけで、駅や電車で職場の人間を見つけても、挨拶をしないことに決めた。
挨拶をしたら、なんとはなしに、職場まで一緒に行かなければいけない、という感じになってしまうだろう。親しくない人と挨拶をして、電車の中で気まずくなるくらいなら、挨拶をしないで気まずくなった方が良い。これはべつに、相手が苦手だとか、嫌っているというわけではない。余程親しくしている人でなければ(そんな人はいないんだが)、外で会ったときに挨拶をすることはない。
あとは単純に、似ているけれど違う人かもしれない、と考えてしまうからである。さすがに、職場付近で見掛ければ、この会社の人だと解るけど、駅や電車では怪しい。その代わり、職場で会った人たちには、きちんと挨拶をしている。
土曜出勤は人が少ない。
社員でも休む人はいるけれど、毎回休むのは嘱託社員だということが解った。僕は最近まで、定年後の再雇用を嘱託社員と呼ぶことを知らなかったので、このブログでは準社員と書いてきたけれど、これからは嘱託と書くことにする。
つまり、ロッカのおっさんや、別場所の年配社員は、嘱託社員だったわけである。逆に言うと、結構な歳のように見えても、土曜に出勤しているのなら、嘱託ではなく正社員ということだろう(確認するなんてことはできないが)。パートのおばさんや、アルバイトのおっさんたちも休むことが多いので、土曜の職場は人が少ない。いつもとは違った新鮮さがある。仕事内容は変わらないんだけど。
土曜日は残業がない。
これまでのところ、土曜に残業を頼まれたことはない。午前中で終わるか、定時上がりかのどちらかである。土日が休みなら、金曜の残業でもなんとかやろうと思えるけれど、休みが日曜だけで土曜が残業というのはできるだけ避けたい。このまま定時上がりが続いてくれますように。
残業続きの6連勤でも構わない、と意気込んでいたこともあったけど、そんな気持ちは今はもうない。泥沼へたれ5連続欠勤のあとに、残業は週3日に変えてもらえるよう頼んだけれど、いつの間にやら週4日に戻っている。残業代がなければ、社会保険料を払うのが厳しいし、更には住民税を払わなければいけないので、残業をやめるにやめられない。住民税については近いうちに書くよ。「鴨葱にされる」みたいなタイトルで。
作業服を1日で乾かしていた。
去年、夏服上下を1着しか持っていなかったころは、土曜に作業服を持ち帰り、日曜に洗濯して乾かして、月曜に持っていかなければならなかった。慌ただしいことこの上ないし、週末の天気が悪ければ、乾かないこともあり得る。最悪、天気によってはもう1週続けて着ることもあった。夏服が2着になったので、そのせわしなさはなくなった。上司と一悶着あったけど、今になってみれば、買っておいて良かったと思える。折れるときには、きちんと折れておこう。
帰りの電車の時間も変わる。
とはいえ、残業とは違って、駅まで走る必要はない。しかも、乗り換えの電車の待ち時間が少ないので、平日の定時上がりよりも、数分だけ早く帰ることができるのだ。そして、夕食以降がパタン通りになる。
みたいな記事を、土曜に書いて公開するつもりだったんだが。酒飲みばたんきゅで遅れてしまった。ぬわーん。盆休みの過ごし方も遅れそう。公開の順番を変えるかもしれない。
そんなわけで先週のオチ。
20日の土曜は、仕事帰りに宮本むなしへ寄って、豚しゃぶ定食(胡麻ダレ)を頼むと決めていたのだが、食堂のメニューが豚しゃぶ定食だった。なんてことだ。少なからず動揺していた僕は、数種類あるドレッシングの中から、胡麻ダレドレッシングを掛けてしまった。なんでやねん。
豚しゃぶは確かにうまい、とはいえ、昼食と夕食で続けて食べるのは避けたい。宮本むなしで別のメニューを頼めば良いのだが、全メニュー制覇の最後の1品が、豚しゃぶ定食(胡麻ダレ)なのだ。別のメニューに変えることはできない。午後の仕事中、夕食をどうしたものかと考えていた。その結果、宮本むなしを先送りにして、最寄りスーパで割引弁当や総菜を買うか、コンビニで酒とつまみを買って、食事を少なくするのが妥当だろう、という結論に落ち着いた。
それなのに、仕事帰りに宮本むなしに寄って、豚しゃぶ定食(胡麻ダレ)を食べているのだ。なんて豚しゃぶばかりの日。
今時の人は、みんなスマホが躰の一部みたいなものですからね。
土曜出勤は6連勤のみ、と思っていたのだが、それは勘違いだった。今年の盆休みのように、連休が週初めに掛かる場合、月曜の祝日が休みになる場合は、土曜が出勤になる。つまり、6連勤、週初めの連休、月曜の祝日がある週は、土曜出勤の可能性が高い。会社カレンダを調べたら、毎月1回は土曜出勤になっていた。この中には、昼までの土曜出勤も含まれているので、必ずしも、定時上がりの土曜出勤が毎月あるわけではない。
昼までの出勤であれば、帰ってからパタン通りに過ごせば良いのだが、定時までだとそうはいかない。結局、土曜出勤のたびに、ブログを土曜に書くか、日曜に書くかを迷ってしまう。どちらも、読書の時間を減らして書くことになるので、どちらでも良いと言えばどちらでも良い。日曜にプラスアルファのブログ書きの時間を作ったけれど、月に1回あるかないかなんだし、土曜でも日曜でも書きたいときに書こう。この件を考えるのはもう終わりに。
土曜出勤が他の曜日と違うところは、まず電車のダイヤが変わる。
といっても、いつも乗っている電車より1分早いだけなので、出勤時間は変わらない。ただ、乗り遅れると、平日なら5分後に来る電車が10分後に来るので、遅刻ぎりぎりになってしまう。土曜だけは、時間に遅れることなく家を出なければいけない。
最初の電車の時間が変わるということは、乗り換えの電車の時間も変わる。その駅のホームでは、僕の派遣先の社員が電車を待っている。最初は、似たような人がいるな、と思っていたのだが、土曜出勤の日は必ず見掛けて、降りる駅も僕と同じだった。さすがにこれは、似ている人ではなく、社員本人ではないかと思い始めた(確認はしていない)。
最初は挨拶をした方が良いのか、と考えたけど、何もしないでやり過ごすことにした。同じ職場へ同じ交通機関を使って行くのなら、上司や同僚に会うこともある。これは湾岸倉庫のときも迷ったのだが、駅や電車で会う人に挨拶をしていたらきりがない。面倒だ、億劫だ、という気持ちも強い。そんなわけで、駅や電車で職場の人間を見つけても、挨拶をしないことに決めた。
挨拶をしたら、なんとはなしに、職場まで一緒に行かなければいけない、という感じになってしまうだろう。親しくない人と挨拶をして、電車の中で気まずくなるくらいなら、挨拶をしないで気まずくなった方が良い。これはべつに、相手が苦手だとか、嫌っているというわけではない。余程親しくしている人でなければ(そんな人はいないんだが)、外で会ったときに挨拶をすることはない。
あとは単純に、似ているけれど違う人かもしれない、と考えてしまうからである。さすがに、職場付近で見掛ければ、この会社の人だと解るけど、駅や電車では怪しい。その代わり、職場で会った人たちには、きちんと挨拶をしている。
土曜出勤は人が少ない。
社員でも休む人はいるけれど、毎回休むのは嘱託社員だということが解った。僕は最近まで、定年後の再雇用を嘱託社員と呼ぶことを知らなかったので、このブログでは準社員と書いてきたけれど、これからは嘱託と書くことにする。
つまり、ロッカのおっさんや、別場所の年配社員は、嘱託社員だったわけである。逆に言うと、結構な歳のように見えても、土曜に出勤しているのなら、嘱託ではなく正社員ということだろう(確認するなんてことはできないが)。パートのおばさんや、アルバイトのおっさんたちも休むことが多いので、土曜の職場は人が少ない。いつもとは違った新鮮さがある。仕事内容は変わらないんだけど。
土曜日は残業がない。
これまでのところ、土曜に残業を頼まれたことはない。午前中で終わるか、定時上がりかのどちらかである。土日が休みなら、金曜の残業でもなんとかやろうと思えるけれど、休みが日曜だけで土曜が残業というのはできるだけ避けたい。このまま定時上がりが続いてくれますように。
残業続きの6連勤でも構わない、と意気込んでいたこともあったけど、そんな気持ちは今はもうない。泥沼へたれ5連続欠勤のあとに、残業は週3日に変えてもらえるよう頼んだけれど、いつの間にやら週4日に戻っている。残業代がなければ、社会保険料を払うのが厳しいし、更には住民税を払わなければいけないので、残業をやめるにやめられない。住民税については近いうちに書くよ。「鴨葱にされる」みたいなタイトルで。
作業服を1日で乾かしていた。
去年、夏服上下を1着しか持っていなかったころは、土曜に作業服を持ち帰り、日曜に洗濯して乾かして、月曜に持っていかなければならなかった。慌ただしいことこの上ないし、週末の天気が悪ければ、乾かないこともあり得る。最悪、天気によってはもう1週続けて着ることもあった。夏服が2着になったので、そのせわしなさはなくなった。上司と一悶着あったけど、今になってみれば、買っておいて良かったと思える。折れるときには、きちんと折れておこう。
帰りの電車の時間も変わる。
とはいえ、残業とは違って、駅まで走る必要はない。しかも、乗り換えの電車の待ち時間が少ないので、平日の定時上がりよりも、数分だけ早く帰ることができるのだ。そして、夕食以降がパタン通りになる。
みたいな記事を、土曜に書いて公開するつもりだったんだが。酒飲みばたんきゅで遅れてしまった。ぬわーん。盆休みの過ごし方も遅れそう。公開の順番を変えるかもしれない。
そんなわけで先週のオチ。
20日の土曜は、仕事帰りに宮本むなしへ寄って、豚しゃぶ定食(胡麻ダレ)を頼むと決めていたのだが、食堂のメニューが豚しゃぶ定食だった。なんてことだ。少なからず動揺していた僕は、数種類あるドレッシングの中から、胡麻ダレドレッシングを掛けてしまった。なんでやねん。
豚しゃぶは確かにうまい、とはいえ、昼食と夕食で続けて食べるのは避けたい。宮本むなしで別のメニューを頼めば良いのだが、全メニュー制覇の最後の1品が、豚しゃぶ定食(胡麻ダレ)なのだ。別のメニューに変えることはできない。午後の仕事中、夕食をどうしたものかと考えていた。その結果、宮本むなしを先送りにして、最寄りスーパで割引弁当や総菜を買うか、コンビニで酒とつまみを買って、食事を少なくするのが妥当だろう、という結論に落ち着いた。
それなのに、仕事帰りに宮本むなしに寄って、豚しゃぶ定食(胡麻ダレ)を食べているのだ。なんて豚しゃぶばかりの日。
今時の人は、みんなスマホが躰の一部みたいなものですからね。


