たったふたつの冴えたやりかた

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 余りにも子供染みた方法なんだけど。できるだけのことはやっておきたい。
 単純な話、酒を買うためにはお金が必要である。自販機で買うにしても、スーパやコンビニで買うにしても、財布からお金を取り出さなければいけない。
 そこで、「酒なし生活」「平日買物不可」と書いた紙を財布に入れておくことにした。これにより、最後の歯止めが掛かるはず。まあ、スーパやコンビニの会計直前に見たところで、やっぱりやめますという思い切りが僕には出せないけれど。小心者の僕は、商品を買う前に、財布にいくら入っているかを確かめるのだ。
 つまり、酒やつまみをカゴに入れていても、財布の残高を確認したときに、そうだ、酒なし生活を続けなければ、と思い出すことによって、酒を戻してジュースに代えよう、つまみを戻して菓子に代えよう、という行動に繋がる。自販機であれば、そのまま素通りすることができる。
 「酒なし生活」「平日買物不可」が前提ではあるけれど、えいやっと、買って飲んでしまうことがあるので、わずかな希望、あるいは、良心を残すきっかけになれば。

 ……いや。酒をやめるために厚紙を財布に入れたわけではない。数年前から、僕は財布に厚紙を入れている。誰かのためのお役立ち情報、みたいな記事を書くつもりだったけど、すっかり忘れていたのでここで書いてしまおう。
 写真を見れば解るけど、財布ではなく小銭入れである。クレジットカードを常備している人や、紙のお金しか持ち歩かない人には全く以て関係がない。僕のように、小銭と千円札しか持ち歩かない人に向け。
 財布に厚紙を入れることで、区切りができる。僕は左側に1円玉と5円玉、右側にそれ以外の貨幣と1000円札を入れている。これによって、会計時の端数に対応できるのだ。1円単位なら左側を探す、10円単位なら右側だけで支払える。
 レジで財布の中身を確かめて会計が遅くなる人がいるけれど。あれはおそらく、1円と5円と10円と50円と100円と500円と1000円札がすべて同じ場所に入っているからなんだよ。仕切りの厚紙を入れるだけでそのもたつきは改善できる。
 と僕は考えているけれど、見ず知らずのお年寄りに、そんな忠告をするのは躊躇われるため、大人しく順番を待っている。会計が遅い人に文句はないけれど、それを知って、次々とレジ打ちをする店員には、思うことがないわけではない。サッカ台の状況を把握しながらレジ打ちの速さを調節して欲しい。
「個人的には」という言葉の前も後ろも、ずっと個人的である。

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