コーヒー1杯、だし汁2杯

僕が使う計量スプーンは大さじだけで、小さじと小さじ2分の1は使っていない。インスタントコーヒーを飲んでいたこともあり、すべてティースプーンで代用していた。要するに、調味料の分量は適当である。かけそば、かけうどんのつゆを作るとき、顆粒だしをティースプーンに1杯入れていたけれど、2杯入れるとうまくなることが解った。贅沢したいときにだけ、だしを2杯入れていた。

ここで1度、ティースプーンの容量がどれくらいなのかを調べてみることにした。2017年11月16日のことである。
計りがないので、どうすれば良いのかと迷ったけれど、ヤマキのだしが1袋4gなので、これを利用することにした。ぴったり2杯分だったので、ティースプーンは1杯2gだと解った。ティースプーンと小さじが同量だと考えている人が多いけど、僕が使っているスプーンには適用されない。情報を鵜呑みにせず、自身で試すのが良い。
そんなわけで、インスタントコーヒーはティースプーン1杯、かけそば、かけうどんのつゆ、味噌汁を作るときは、だしを2杯入れることにした(コーヒーは水180mlくらい、そば、うどん、ラーメンは水400mlくらい)。だしは2杯がもっともうまい、と感覚的に解っていたけれど、それがだし汁の適量であることが証明された。
そばにしろうどんにしろ、1袋4g入りの顆粒だしを使えば良いだけのことなんだが、神戸物産で売っている、160g入りの顆粒だしを買うことが多いので、ティースプーン2杯を目安にしよう。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。


