100年振りの鍋カレー

速さを優先するなら、煮るのではなく炒めるフライパンカレーなんだけど、久し振りということもあり、じっくりゆっくりたっぷり煮込む鍋カレーを作ることにした。まずは、タマネギ、じゃがいも、人参を炒める。肉入れないの? とか訊かない。肉じゃがでも麻婆豆腐でも鍋料理でも、肉を入れることはほとんどない(肉のない肉じゃがってなんだよ)。残った材料は味噌汁に使う万全の対策。

野菜を煮たあとでカレールーを入れる。かつて買っていたルーを個別包装した2段熟カレーが販売終了になっていて愕然とした。仕方がないので、安いカレーを適当に選んだ(辛口のルーを買ったのは初めて。松屋のメニューに辛口が多いのが影響している。これまでは中辛がデフォルト)。フライパンカレーを頻繁に作っていたころが懐かしい。今回は鍋カレーなので煮る。ぐつぐつと煮るべし。

さあ、ごはんに掛けて、好きなだけ食べておしまい!
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。


