9月3日の朝に。
追加の欠勤はやめろ。これで今年の欠勤は21日、有休は残り11日。所持金は170円。朝から酒を飲んで欠勤記事を書くのはやめろ。
昨日の時点では、元気を出そうとして、明日からは休まずに仕事に行くんだからな、と考えて酒を飲んだけど、7本はないだろ。度数の高いチューハイを欠勤連絡前に2本、連絡後にビールを2本、ばたんきゅから覚めて度数の高いチューハイ(500ml)を1本、19時前に度数の高いチューハイを1本、21時前に追加の酒を買って計7本。元気を出すにしても多過ぎだろ。
いや、朝の酒を買ったとき、今日はこれで最後なんだからな、と考えて買っている。以降の酒も、これ以上買わないんだからな、と考えて買っているのだ。最後の酒を7本も買うとかわけが解らない。それで結局、朝起きて気持ち悪くて、この体調で仕事に行くのはしんどい、有休を使えば給料は減らないんだからな、と考えてしまうアホウがここにいる。
金銭的な対処はできても、精神的な対処は難しい。欠勤連絡を入れて、酒を飲んでブログを書いている現時点(8時55分)では、休んでしまった以上、無駄に過ごさず有効に使うんだからな、と考えているものの、夜が近づくにつれて鬱々な気分になってくるだろう。連続欠勤は2日まで。3日続けて休んだら、なし崩し的に仕事を辞めてしまう怖れがある(土日に続けて休んでいるので現在4連休である)。
所持金が170円なので、これを今日酒に使おうと、明日の酒に使おうと、それ以上は買うことができない(地下鉄が不通になったときは諦めよう)。酒を飲んでも飲まなくても(この記事は酒を飲んで書いているのだが)、明日からは休まずに仕事に行くように。行け、行くんだジョー。
という記事を書いたあと、実家に電話を掛けた(9時22分)。明後日には月払いが入るけど、所持金170円というのは心許無い。万が一のときのため、親からお金を借りることにした。職場の上司や同僚と仲良くしていれば、いくらか融通してくれたかもしれないが、そのような上司も同僚もいない。それに、人間嫌いの僕が他人を頼ることは難しい。僕が頼れるのは家族だけ。「もう誰にも頼れない」はずだったけど、背に腹は代えられない。
本題に入る前、母親から実家の状況や父親の現状を聞かされた(こちらから電話を掛けたのに、何故か向こうからいろいろな話を始めるのだ)。けれど、これを聞かないわけにはいかない。話に区切りがついたところで、1000円だけで良いので入金してくれないものかと頼んだ。そうしたら、1万円を入れてくれるという。いや、1000円あれば充分なんだが、お金が多いに越したことはない。ありがたく入れてもらうことにした。「それはとっても嬉しいなって」
30歳を過ぎて、親からお金を借りるフリータがここにいる。というか、それは僕だった。これから郵便局に行って入金してくれるとのこと。僕は追加の酒を買ってこの記事を書いている。熟女のブルセラDVDを注文しなければ、こんなにも情けない電話を掛けなくて済んだけど、残り1点だったので、この機会を逃すわけにはいかなかった。「後悔なんて、あるわけない」
という記事を書いている途中で(10時45分)、母親から1万円を入金したとのメールが届いた。早速、最低限のお金を引き出して、酒とつまみを買ってこよう。とにかく、気持ちを上向きにして、明日からの仕事は休まずに行くのだ。

11時前に酒とつまみを買ってくる。臨時収入が入ったので(そんな言い方はやめろ)、キリン一番搾り 清澄み、いわしの水煮缶を初めて買う。写真を載せることで、この記事は「今日の食事」カテゴリになってしまうのだ。いや、注意するのはそこじゃない(この展開を怪談では再度の怪と呼ぶ)。
週末に買っていれば、「あなたが清澄様か?」とか「初めてのいわし缶」とかいう記事が書けただろうけど、人生は思い通りにしかならない。潔く諦めよう(カテゴリを変更するだけのことなんだが)。そんなわけで(11時57分)、突然できた休日として、残りの時間を無駄にせず、有効に使うことにしよう。当面の生活費を得たことで、金銭的な憂いはなくなった。「もう何も恐くない」
これ以上買うつもりはなかったけれど、お金が入ったので不足している食料食材を買いに行く(17時26分)。酒もつまみも買わない、あくまで食料食材の購入なので、これは問題ない。それなのに、酔いが覚めてしまったのか、あるいは、酔いが続いているせいか、これで本当に最後にするんだからな、とコンビニで追加の酒を4本買ってしまう(18時40分)。合計10本。仕事を休んで酒を10本買うとか新記録過ぎる。酒とつまみを含む食費が1日で4017円とか。馬鹿なの? アル中なの?「こんなの絶対おかしいよ」
とにかく落ち着け。状況を整理しろ。何がどうなって、何をどうしたいのかを考えろ。探偵としては冷静で沈着なホームズ先生を目指しているけれど、ホームズ先生はコカインやモルヒネに依存していたんだよ(当時は合法)。こんなオチはやめろ。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。
昨日の時点では、元気を出そうとして、明日からは休まずに仕事に行くんだからな、と考えて酒を飲んだけど、7本はないだろ。度数の高いチューハイを欠勤連絡前に2本、連絡後にビールを2本、ばたんきゅから覚めて度数の高いチューハイ(500ml)を1本、19時前に度数の高いチューハイを1本、21時前に追加の酒を買って計7本。元気を出すにしても多過ぎだろ。
いや、朝の酒を買ったとき、今日はこれで最後なんだからな、と考えて買っている。以降の酒も、これ以上買わないんだからな、と考えて買っているのだ。最後の酒を7本も買うとかわけが解らない。それで結局、朝起きて気持ち悪くて、この体調で仕事に行くのはしんどい、有休を使えば給料は減らないんだからな、と考えてしまうアホウがここにいる。
金銭的な対処はできても、精神的な対処は難しい。欠勤連絡を入れて、酒を飲んでブログを書いている現時点(8時55分)では、休んでしまった以上、無駄に過ごさず有効に使うんだからな、と考えているものの、夜が近づくにつれて鬱々な気分になってくるだろう。連続欠勤は2日まで。3日続けて休んだら、なし崩し的に仕事を辞めてしまう怖れがある(土日に続けて休んでいるので現在4連休である)。
所持金が170円なので、これを今日酒に使おうと、明日の酒に使おうと、それ以上は買うことができない(地下鉄が不通になったときは諦めよう)。酒を飲んでも飲まなくても(この記事は酒を飲んで書いているのだが)、明日からは休まずに仕事に行くように。行け、行くんだジョー。
という記事を書いたあと、実家に電話を掛けた(9時22分)。明後日には月払いが入るけど、所持金170円というのは心許無い。万が一のときのため、親からお金を借りることにした。職場の上司や同僚と仲良くしていれば、いくらか融通してくれたかもしれないが、そのような上司も同僚もいない。それに、人間嫌いの僕が他人を頼ることは難しい。僕が頼れるのは家族だけ。「もう誰にも頼れない」はずだったけど、背に腹は代えられない。
本題に入る前、母親から実家の状況や父親の現状を聞かされた(こちらから電話を掛けたのに、何故か向こうからいろいろな話を始めるのだ)。けれど、これを聞かないわけにはいかない。話に区切りがついたところで、1000円だけで良いので入金してくれないものかと頼んだ。そうしたら、1万円を入れてくれるという。いや、1000円あれば充分なんだが、お金が多いに越したことはない。ありがたく入れてもらうことにした。「それはとっても嬉しいなって」
30歳を過ぎて、親からお金を借りるフリータがここにいる。というか、それは僕だった。これから郵便局に行って入金してくれるとのこと。僕は追加の酒を買ってこの記事を書いている。熟女のブルセラDVDを注文しなければ、こんなにも情けない電話を掛けなくて済んだけど、残り1点だったので、この機会を逃すわけにはいかなかった。「後悔なんて、あるわけない」
という記事を書いている途中で(10時45分)、母親から1万円を入金したとのメールが届いた。早速、最低限のお金を引き出して、酒とつまみを買ってこよう。とにかく、気持ちを上向きにして、明日からの仕事は休まずに行くのだ。

11時前に酒とつまみを買ってくる。臨時収入が入ったので(そんな言い方はやめろ)、キリン一番搾り 清澄み、いわしの水煮缶を初めて買う。写真を載せることで、この記事は「今日の食事」カテゴリになってしまうのだ。いや、注意するのはそこじゃない(この展開を怪談では再度の怪と呼ぶ)。
週末に買っていれば、「あなたが清澄様か?」とか「初めてのいわし缶」とかいう記事が書けただろうけど、人生は思い通りにしかならない。潔く諦めよう(カテゴリを変更するだけのことなんだが)。そんなわけで(11時57分)、突然できた休日として、残りの時間を無駄にせず、有効に使うことにしよう。当面の生活費を得たことで、金銭的な憂いはなくなった。「もう何も恐くない」
これ以上買うつもりはなかったけれど、お金が入ったので不足している食料食材を買いに行く(17時26分)。酒もつまみも買わない、あくまで食料食材の購入なので、これは問題ない。それなのに、酔いが覚めてしまったのか、あるいは、酔いが続いているせいか、これで本当に最後にするんだからな、とコンビニで追加の酒を4本買ってしまう(18時40分)。合計10本。仕事を休んで酒を10本買うとか新記録過ぎる。酒とつまみを含む食費が1日で4017円とか。馬鹿なの? アル中なの?「こんなの絶対おかしいよ」
とにかく落ち着け。状況を整理しろ。何がどうなって、何をどうしたいのかを考えろ。探偵としては冷静で沈着なホームズ先生を目指しているけれど、ホームズ先生はコカインやモルヒネに依存していたんだよ(当時は合法)。こんなオチはやめろ。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。


