買取りまっくすが安過ぎまっくす
8月13日、盆休み初日のことである。
4時40分に起き始発の電車に乗って買取りまっくすへ向かった(土日休日は「ロケットスタート時間術」を続けている)。始発電車というのは意外と混雑している(かつて始発に乗らないと間に合わない仕事をしたことがある)。もっとも今の時期は、新型コロナウイルスの影響で、以前ほどの混雑ではないけれど、5時過ぎの電車に乗っている人が結構多い(連休の早朝からどこへ出掛けるのだろう)。
駿河屋の利用を始めたころは、本やCDやDVDやゲームや特典でもらったテレホンカード等、売る商品がそれなりにあったので、着払いで送ることができた(30点以上で送料無料になる)。ところが、売る商品が徐々に減っていき、というか売るのを前提に買うことはまずなく──図書館に入っていないラノベは売るのを前提に買うことがあるけれど──売れる商品は、買ってはみたものの期待外れだったDVDくらいになっている(女優が素晴らしくても、監督次第で駄作になることが多い)。
現在売れるDVDが7枚しかなく、これを駿河屋に送ると送料の方が買取金額よりも高くなる可能性がある。お金を増やすためではなく、不要なものを処分するという理由が大きいけれど、売るためにそれ以上のお金を掛けるのはよろしくない。そんなわけで、駿河屋へ送るのをやめ、買取まっくすへ赴いてその場でDVDを買い取ってもらうことにした。
保険証の住所が手書きなので、住所と氏名が載っている郵便物と一緒に店員に見せたところ、今回はこれでいいですけどね、とこちらに非があるかのような言い方をされてプラチナむかつく。保険証が本人確認書類として使えるとサイトに書いてあっただろ。この店員は何を言っちゃってくれるのか。どういうことかを訊ねようと思ったけれど、この店員に訊いても無駄だろうと諦めた。
ローソンでLチキピザを買おうとしたら、ケースにないので売っているのかいないのかを確認したら、ありませんとしか答えない店員がいた。その言い方だと、今は売り切れているだけなのか、今後も扱わないのかが解らない。また、Amazonギフト券(シートタイプ)を買ったら、レシートを商品だと言い張るおばさん店員がいた。ギフト券番号の印刷された紙が出てくるという説明を何度もする破目になって辟易した。他にも、新しい通帳を作るときに職場の住所が必要で、さすがに住所は覚えていなかったから家に帰って調べてこようとしたのだが、自分からネットで調べましょうかと言ってきたおばさん行員が、検索の仕方が解らないようで、逆切れされたことがあった。
言っても無駄というか、訊いても無駄な店員がいるのはこれまでの経験上解っている。大人しく、査定を待つことにした。DVD7枚で350円という驚きの金額だった。記事タイトルは、買取りまっくすで売っている商品が安いのではなく、買取りまっくすで買い取ってもらった商品が安いという意味である。1枚50円の掛ける7枚という、ブックオフのような計算方法なのだろう。駿河屋の査定が良心的なのが良く解る。定期券の範囲外だったので、不足分の交通費を払わなければいけない。往復360円。って、あれ。
ともあれ、DVDを7枚減らすという目的は達成した(値段のつかないDVDがあっても引き取ってもらうつもりだった)。ここで白状すると、約9年前に採用されたエロ関係の仕事とは、買取りまっくすのことである。当時の僕はセックスをしたことがなく、えろDVDやアダルトグッズに囲まれて仕事をすることに、どうしても耐えられなかった。今ならえろい仕事でもできそうだけど、人と関わる接客の仕事は無理だろう(それが原因で勤め先の候補から本屋を外した)。
予定通り、宮本むなしへ寄る(自宅最寄りのむなしが閉店したので、電車で出掛けたときにしか行けなくなった)。全メニュー制覇は関係ないので、食べたいメニューの牛サーロイン定食を注文する。そして、ハイボールが特別価格の90円。連休初日の朝6時から、酒と定食をかっ食らう派遣社員がここにいる。というか、それは僕だった。
本来は、当日日記の当日公開を久し振りに試してみるつもりだったけど、それができずにひと月以上も遅れてしまった。この日は、ダブルレモンを6本買って、ストロングゼロTシャツがもらえる24点が貯まった。551蓬莱の豚まんを買う予定をケンタッキーに変えて、とりの日パックではないオリジナルチキン4ピースパックを買った(僕もセレブになったものだ)。これだけ飲んだら当然ばたんきゅするわけだが。この日以来、ダブルレモンを買っていない(2020年9月6日現在)。そして僕は、ハイボールマンへの道を歩き始めることになる。
気づいたら、「バンキシャ!」の福澤朗が「帰省するか田舎」という秀逸なジョークを言っていた(「規制するか否か」と掛けているのだろう)。僕のテレビは「笑点」の時間になると自動的にチャンネルが変わるよう設定してあるので、次の番組の「バンキシャ!」が流れていたのだ。帰省しないことを特別な夏休みだとか言っていたけれど、8年実家へ戻っていない僕は、特別な夏休みが続いているみたい。オンライン帰省って、ただの電話だろとテレビに突っ込んだり。
盆休みの数日を使って、小説を公開するブログを作ったのだが、忍者ブログとライブドアブログは1記事当たりの文字数が少なく、もっとも多いFC2ブログに決めた。カクヨムや小説家になろうで多い、書いた分だけを公開するという方法が僕には無理。完成していない小説を発表するなんて信じられない(僕が信じられないというだけで、自分が書きたい方法で書けば良いと思う)。
つまり、僕の小説ブログは、作品を書き終えたあとにしか公開されない、更新頻度の低いブログになるだろう。ただ、「上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。」という表示は出したくない。それを防ぐには、1カ月に1作品を書き上げるしかない。それはとても難しいなって(無理だとは思わないけど)。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。
4時40分に起き始発の電車に乗って買取りまっくすへ向かった(土日休日は「ロケットスタート時間術」を続けている)。始発電車というのは意外と混雑している(かつて始発に乗らないと間に合わない仕事をしたことがある)。もっとも今の時期は、新型コロナウイルスの影響で、以前ほどの混雑ではないけれど、5時過ぎの電車に乗っている人が結構多い(連休の早朝からどこへ出掛けるのだろう)。
駿河屋の利用を始めたころは、本やCDやDVDやゲームや特典でもらったテレホンカード等、売る商品がそれなりにあったので、着払いで送ることができた(30点以上で送料無料になる)。ところが、売る商品が徐々に減っていき、というか売るのを前提に買うことはまずなく──図書館に入っていないラノベは売るのを前提に買うことがあるけれど──売れる商品は、買ってはみたものの期待外れだったDVDくらいになっている(女優が素晴らしくても、監督次第で駄作になることが多い)。
現在売れるDVDが7枚しかなく、これを駿河屋に送ると送料の方が買取金額よりも高くなる可能性がある。お金を増やすためではなく、不要なものを処分するという理由が大きいけれど、売るためにそれ以上のお金を掛けるのはよろしくない。そんなわけで、駿河屋へ送るのをやめ、買取まっくすへ赴いてその場でDVDを買い取ってもらうことにした。
保険証の住所が手書きなので、住所と氏名が載っている郵便物と一緒に店員に見せたところ、今回はこれでいいですけどね、とこちらに非があるかのような言い方をされてプラチナむかつく。保険証が本人確認書類として使えるとサイトに書いてあっただろ。この店員は何を言っちゃってくれるのか。どういうことかを訊ねようと思ったけれど、この店員に訊いても無駄だろうと諦めた。
ローソンでLチキピザを買おうとしたら、ケースにないので売っているのかいないのかを確認したら、ありませんとしか答えない店員がいた。その言い方だと、今は売り切れているだけなのか、今後も扱わないのかが解らない。また、Amazonギフト券(シートタイプ)を買ったら、レシートを商品だと言い張るおばさん店員がいた。ギフト券番号の印刷された紙が出てくるという説明を何度もする破目になって辟易した。他にも、新しい通帳を作るときに職場の住所が必要で、さすがに住所は覚えていなかったから家に帰って調べてこようとしたのだが、自分からネットで調べましょうかと言ってきたおばさん行員が、検索の仕方が解らないようで、逆切れされたことがあった。
言っても無駄というか、訊いても無駄な店員がいるのはこれまでの経験上解っている。大人しく、査定を待つことにした。DVD7枚で350円という驚きの金額だった。記事タイトルは、買取りまっくすで売っている商品が安いのではなく、買取りまっくすで買い取ってもらった商品が安いという意味である。1枚50円の掛ける7枚という、ブックオフのような計算方法なのだろう。駿河屋の査定が良心的なのが良く解る。定期券の範囲外だったので、不足分の交通費を払わなければいけない。往復360円。って、あれ。
ともあれ、DVDを7枚減らすという目的は達成した(値段のつかないDVDがあっても引き取ってもらうつもりだった)。ここで白状すると、約9年前に採用されたエロ関係の仕事とは、買取りまっくすのことである。当時の僕はセックスをしたことがなく、えろDVDやアダルトグッズに囲まれて仕事をすることに、どうしても耐えられなかった。今ならえろい仕事でもできそうだけど、人と関わる接客の仕事は無理だろう(それが原因で勤め先の候補から本屋を外した)。
予定通り、宮本むなしへ寄る(自宅最寄りのむなしが閉店したので、電車で出掛けたときにしか行けなくなった)。全メニュー制覇は関係ないので、食べたいメニューの牛サーロイン定食を注文する。そして、ハイボールが特別価格の90円。連休初日の朝6時から、酒と定食をかっ食らう派遣社員がここにいる。というか、それは僕だった。
本来は、当日日記の当日公開を久し振りに試してみるつもりだったけど、それができずにひと月以上も遅れてしまった。この日は、ダブルレモンを6本買って、ストロングゼロTシャツがもらえる24点が貯まった。551蓬莱の豚まんを買う予定をケンタッキーに変えて、とりの日パックではないオリジナルチキン4ピースパックを買った(僕もセレブになったものだ)。これだけ飲んだら当然ばたんきゅするわけだが。この日以来、ダブルレモンを買っていない(2020年9月6日現在)。そして僕は、ハイボールマンへの道を歩き始めることになる。
気づいたら、「バンキシャ!」の福澤朗が「帰省するか田舎」という秀逸なジョークを言っていた(「規制するか否か」と掛けているのだろう)。僕のテレビは「笑点」の時間になると自動的にチャンネルが変わるよう設定してあるので、次の番組の「バンキシャ!」が流れていたのだ。帰省しないことを特別な夏休みだとか言っていたけれど、8年実家へ戻っていない僕は、特別な夏休みが続いているみたい。オンライン帰省って、ただの電話だろとテレビに突っ込んだり。
盆休みの数日を使って、小説を公開するブログを作ったのだが、忍者ブログとライブドアブログは1記事当たりの文字数が少なく、もっとも多いFC2ブログに決めた。カクヨムや小説家になろうで多い、書いた分だけを公開するという方法が僕には無理。完成していない小説を発表するなんて信じられない(僕が信じられないというだけで、自分が書きたい方法で書けば良いと思う)。
つまり、僕の小説ブログは、作品を書き終えたあとにしか公開されない、更新頻度の低いブログになるだろう。ただ、「上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。」という表示は出したくない。それを防ぐには、1カ月に1作品を書き上げるしかない。それはとても難しいなって(無理だとは思わないけど)。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。


