健康診断の前に酒を飲む
2020年11月14日、約12年振りに健康診断を受けた(2008年10月29日以来のことである)。
かつて勤めていた百貨店内書店では、正規非正規関係なく、毎年(無料で)健康診断を受けることができた。2006年当時、大阪府の最低賃金が712円だったことからすると、時給953円はかなり高い(次に勤めたみなみの書店は時給750円)。社会保険完備で、入社してすぐに保険証を戴いた(湾岸倉庫で社会保険に加入できたのは勤めて半年後、今の派遣会社は加入すると時給が減るので、1年ほどは入らなかった)。いくつもの職場を転々としているけれど、健康診断を受けることができたのは、百貨店内書店だけ(非正規だもの)。
前の職場を合わせると、今の派遣会社に登録して5年半くらい仕事をしているのだが(旋盤工場で5年、現在の職場で7カ月)、健康診断は初めてのことである。また、これまでになかったストレスチェックや教育訓練も実施されるようなので、これはおそらく同一労働同一賃金の影響だろう(賃金を社員に近づけるのは無理なのだろうが、待遇を変える程度はしてくれたみたい)。健康診断を受けたいとは思わないけど(僕は体温計すら持っていない)、派遣会社が料金を負担してくれるというので、受けない理由はないだろう(自分でお金を払ってまで受けたいとは思わないが)。
診断を受ける病院が職場のある地域のため、職場最寄り駅から病院まで、担当の車で送ってもらえることになった(ゆとり担当と会うのはこれが最後になる。既に新しい担当に代わっていて、これで8人目。他の派遣会社を知らないけれど、担当の異動や退職が多くないか。まあ、誰に代わろうと、きちんと仕事をしてくれれば構わない。現在の担当はヒロイン担当と呼ぼう。詳細は機会があれば)。
病院の違いなのか、時代の違いなのか解らないけど、以前はなかった検尿や検便や胃透視など、受けたことのない検査が増えていた(ネタばらしをすると、35歳以上になると検査項目が増えるみたい)。事前にもらったバリウム検査の同意書に、検査の10時間前から絶食してくださいと書かれていたけれど、薬を服用される方は当日7時までに100ccの水で服用してくださいとあったので、もぎたてぶどうで百草丸を飲むことにした(100ccどころではなく、結局350mlを飲んでしまったわけだが)。
バリウムというものを初めて飲んだけど、これがとんでもなく気持ち悪い。ちっちゃい妹やFカップお姉さんに何度もごっくんしてもらったことはあるものの、まさが僕が白くてどろどろした液体を飲むことになろうとは(精液とバリウムを混同するのはやめろ)。全部飲むことはできなくて、8割くらいで勘弁してもらった(妹と姉には改めてありがとうと言いたい)。
健康診断の前に酒を飲むと検査結果に影響が表れるようだけど、飲んでしまった以上はどうしようもない(診断前にお酒を飲んじゃいました、なんて紳士の僕が言えるわけがない)。あなたはアルコール依存症です、みたいな診断結果は出ないと思うけど、そのような結果が出た場合、潔く諦めましょう(診断結果が間違っていることを)。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。
かつて勤めていた百貨店内書店では、正規非正規関係なく、毎年(無料で)健康診断を受けることができた。2006年当時、大阪府の最低賃金が712円だったことからすると、時給953円はかなり高い(次に勤めたみなみの書店は時給750円)。社会保険完備で、入社してすぐに保険証を戴いた(湾岸倉庫で社会保険に加入できたのは勤めて半年後、今の派遣会社は加入すると時給が減るので、1年ほどは入らなかった)。いくつもの職場を転々としているけれど、健康診断を受けることができたのは、百貨店内書店だけ(非正規だもの)。
前の職場を合わせると、今の派遣会社に登録して5年半くらい仕事をしているのだが(旋盤工場で5年、現在の職場で7カ月)、健康診断は初めてのことである。また、これまでになかったストレスチェックや教育訓練も実施されるようなので、これはおそらく同一労働同一賃金の影響だろう(賃金を社員に近づけるのは無理なのだろうが、待遇を変える程度はしてくれたみたい)。健康診断を受けたいとは思わないけど(僕は体温計すら持っていない)、派遣会社が料金を負担してくれるというので、受けない理由はないだろう(自分でお金を払ってまで受けたいとは思わないが)。
診断を受ける病院が職場のある地域のため、職場最寄り駅から病院まで、担当の車で送ってもらえることになった(ゆとり担当と会うのはこれが最後になる。既に新しい担当に代わっていて、これで8人目。他の派遣会社を知らないけれど、担当の異動や退職が多くないか。まあ、誰に代わろうと、きちんと仕事をしてくれれば構わない。現在の担当はヒロイン担当と呼ぼう。詳細は機会があれば)。
病院の違いなのか、時代の違いなのか解らないけど、以前はなかった検尿や検便や胃透視など、受けたことのない検査が増えていた(ネタばらしをすると、35歳以上になると検査項目が増えるみたい)。事前にもらったバリウム検査の同意書に、検査の10時間前から絶食してくださいと書かれていたけれど、薬を服用される方は当日7時までに100ccの水で服用してくださいとあったので、もぎたてぶどうで百草丸を飲むことにした(100ccどころではなく、結局350mlを飲んでしまったわけだが)。
バリウムというものを初めて飲んだけど、これがとんでもなく気持ち悪い。ちっちゃい妹やFカップお姉さんに何度もごっくんしてもらったことはあるものの、まさが僕が白くてどろどろした液体を飲むことになろうとは(精液とバリウムを混同するのはやめろ)。全部飲むことはできなくて、8割くらいで勘弁してもらった(妹と姉には改めてありがとうと言いたい)。
健康診断の前に酒を飲むと検査結果に影響が表れるようだけど、飲んでしまった以上はどうしようもない(診断前にお酒を飲んじゃいました、なんて紳士の僕が言えるわけがない)。あなたはアルコール依存症です、みたいな診断結果は出ないと思うけど、そのような結果が出た場合、潔く諦めましょう(診断結果が間違っていることを)。
それが、実弾だ。生活に打ち込む、本物の力。


