墓前生活

 今週の『AERA』の表紙が朝吹真理子氏。ということは、我らが西村賢太氏が表紙を飾るのももうすぐかな。かなかな? あれ、『文藝春秋(2011年03月号)』収録の「苦役列車」、『暗渠の宿』『どうで死ぬ身の一踊り』『二度はゆけぬ町の地図』『小銭をかぞえる』と、40冊を越える積読本よりも優先して読んでいるのに、まったく感想を書いていなかったとは。しかし、中途半端な気持ちでは、感想を書けないほどの作品なのだ。
 西村氏というか、語り手の人柄について言えば、そんじょそこらのオタクや追っ掛けファンとは訳が違う。大好きな作家の魂と一緒に暮らしているし、自身が死んだあとは、並べて墓を建てることを許されているのだ。余りにもすご過ぎて、己の不明を恥じてしまった。これだけでも( ゚д゚)ポカーンなのだが、西村氏の言動や振る舞いには、更に( ゚д゚)ポカーンとするばかり。2月に「苦役列車」を読んだ時点で、今年読んでもっとも面白かった作家は、西村賢太氏に決まってしまった感がある。1年前は、至道流星氏に対してそのように思ったのだが、実際にその通りだった。
生徒を幸せにできる魔法などなく、それができるのは、ただ愛情だけだ。

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